遊宝洞

ボードゲーム リプレイ「キャメルアップ」(前編)

2014年10月14日
 最新のゲームともなれば、プレイヤーというのは集まるものですね!
 今回はキャメルアップを弊社社長も加えたこの8人でプレイをしてみたいと思います(紹介は手番順です)。


研磨するM瀬……分析力と勤勉さを併せ持つ弊社のホープ。期待値計算は勝利のための基本スキル。

匠のF田……社員の中では最も古株の1人。職人気質を反映して「匠」とつけたらおさまりが悪かった。

管理人K藤……現在HP全体の管理を請け負う。ゲームの経験は豊富で、先を見通す力に長ける。

広木社長……泣く子も笑う貫録を持つ代表取締役。本能に基づくプレイングが特徴。

フードファイターK島……弊社内最高のエンゲル係数を誇る。インストプレイではサイコロを振り続けて敗北した。

S木部長……勝利への一手を突き詰めることにかけては社内随一。なお、新婚でもある。

N尾シェフ……参加者の中では数少ないプレイ経験者。経験値の差で勝利を掴めるか。

M尾主任……N尾シェフと並ぶと最も見分けにくい。でも、席順はランダムで決めたので仕方がない。

最初の配置をダイスで決め、レースはM瀬さんの手番からスタート。
初期配置においてはオレンジがやや優勢ですが、動き出す順番ですべてがひっくり返るため、いきなりの勝者予測は困難を極めます。
←5匹のラクダの初期配置はこのような形に。
研磨するM瀬「どの行動を取ればいいのか、最初はまったく分かりませんね。とりあえずダイスを振れば1EPは貰えるのでダイスを振りましょう」


 これによりオレンジが2歩前進。初期配置からのリードを広げる形になりました。


広木社長「おお、いきなりオレンジが逃げたな」

S木部長「誰かがダイスを振ると、後の人が予測をしやすくなるんだね」 

 一度ダイスが出ると、このレグ(区間)の間、その色のラクダは自力では動けなくなります。単独で先行したオレンジはこれ以上進むことがなくなったため、後続がこれを捲れるかが予想の鍵。

 そこで次の匠のF田さんは後続を加速させる「オアシスタイル」をコース上に配置し、今後追い抜いていくであろう後続を後押し。
←ラクダが踏むと1マス進めるオアシスタイル設置。
 ちなみにタイルが踏まれるとそのタイルを置いた人は1EP貰えます。
管理人K藤「う〜ん、少し早いが賭けに行くか」


 展開が読めないうちから予想するのは難しいですが、自分の手番が回ってくるまでに先に予想を立てられては取り分が減ってしまうというのも事実。
 レグ投票タイルは最初に取れば予想的中時のポイントが多く、同じ色のタイルを後から取ると的中させてもポイントは少ししか貰えません。
 K藤さんは早めに勝負を仕掛けることを選択し、現在後方にいるグリーンのレグ投票タイルを獲得。
 先に動いてマウントすることができれば、かなりの追い上げを期待できます。

 そんな思惑を受け、広木社長はダイスを振り、1EP獲得することを選択。ホワイトが2歩前進し、グリーンのマウント先が減る形になります。


K藤「……この展開、俺の予想では誰かがグリーンの1を出して俺がしょんぼりする未来が見えるんだけど……」


 賭けてからわずか一手後でそんな悲観した未来を予見しないでください。
 もちろんK藤さんが予測する展開も充分にあり得る話ですが、逆の可能性も同様にあります。
 後続のプレイヤーは2頭の動きが確定したことから、予想が立てやすくなり、まだ移動を行っていないブルーやイエローのレグ投票タイルを獲得していきます。


N尾シェフ「あ、イエローのレグ投票タイルをS木部長に取られた! 誰もいなければそこに賭けようと思っていたのに〜!」


 手番が回ってくるタイミングも勝負を分ける重要な要素。
 ライバルと同じ予想をしても差を縮めることができないため、可能性が薄いながらも、N尾シェフK藤さんと同じく緑を選択。

 続くプレイヤーも予想に精を出す中、再び手番が回ってきたK藤さん自らダイスを振ります。
 ここでグリーンのダイスで2か3の目を出し、グリーンを先行するラクダに乗せることに成功すれば、他のラクダを予想したプレイヤーに悲鳴をあげさせることが……
←その結果がこの有様。
 結果は緑の1。颯爽と地面に降り立つ緑。このターンはもう前進しないぞ緑。
 このレグでのグリーンはほぼ敗北が確定的になりました。


管理人K藤「……N尾シェフ、一緒に死のうぜ」
N尾シェフ「……アア、ソウダナー(棒)」


 たった2人にしか分からない絶望というものが、この世にはあるようです。
(なお、この直後N尾シェフは最下位投票を行っています。何に賭けたのかはお察しください


 予想がさらに絞られる中、K島さんはオレンジの前に「オアシスタイル」を設置。ブルーに賭けているK島さんは、他のプレイヤーがラクダを後退させる「蜃気楼タイル」をこの位置に置かれると、3位以下に転落する可能性があります。自ら先に動くことでこれを阻止することに掛かった、というわけです。

 この駆け引きが功を奏する形となり、イエローが前に出る展開を許すものの、ブルーは無事このレグを2位通過。
 イエロー先行の可能性を一手早く読み切った(ついでに自らイエローを3歩進ませた)S木部長が一歩リードする形となりました。
←第一レグ終了。
 しかし、まだまだレースは序盤。グリーンだってまだ1歩しか歩いていないんだからスタミナは充分です!
(そんなパラメーター無いけどね!)

 第2レグ以降の展開に、注目していきましょう!


(次回に続く)

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