遊宝洞

ボードゲーム ゲーム紹介「ディクシット」

2014年11月28日
 突然ですが、皆さんは自分の美的センスに自信をお持ちでしょうか?

 私はビックリするぐらいありません。子供の頃から何度も「綺麗な絵が書けたらな」と思いながらも、あまりのセンスのなさに絵を描くことに楽しみを見出せず、今日に至ります。
 なので、絵画などを鑑賞するセンスも皆無。ピカソの良さなどサッパリわかりません。
 今回ご紹介するのは皆さんの美的センスを相互に確認し合うゲーム。  
←それが「ディクシット」です!
 プレイヤーに手札として配られるのは1枚1枚異なるイラストが記されたカード。
誰が見ても何のシーンであることを断言できない抽象的なイラストが描かれています。
←このようなイラストが手札として配られます。
 プレイヤーの中から1人手番プレイヤーを決め、手番プレイヤーは自分の手札を1枚選び、「その絵のタイトル」を皆に宣言し、裏向きで机に出します。
 このタイトルは親の自由な発想で決めて構いません。「日本沈没」でも「日本沈没後に浮上」でも「日本沈没後に浮上、しかし2つに割れる」でもOKです(発想的に頭が大丈夫かは別問題です)。
 「痛い」などの単語や「シーン……」といった擬音語でもいいので、直感と発想を頼りにタイトルをつけましょう。

 今は仮に、「日本沈没」というお題が出たとしましょうか。


 他のプレイヤーは宣言されたタイトルを聞き、自分の手札の中からそのタイトルに相応しいを思うカードを1枚選び、机に出していきます。
 もちろんここでも正解はないので、それっぽく見える絵を選べばOKです。
 あなたが「日本沈没」というお題にふさわしいと思う絵のカードを選んで裏向きに出しましょう。

 すると、プレイヤーの人数分の裏向きのカードが集まりますので、机に出されたカードを、誰が出したのか分からないようよくシャッフルした後、表向きで並べていきます。
←こんな感じにカードが並びます。
 誰がどのカードを出したかはわかりません。
 ここから手番プレイヤーがどのカードを出したかの推理タイム!
 カードが出揃ったら次は推理タイムです。
 このカードの中から、手番プレイヤーが出したカードがどれか予想して投票を行います。
投票の結果、以下の通りに各プレイヤーに得点が加算されます。


・全員が手番プレイヤーのカードを当てるまたは全員がハズレ⇒手番プレイヤー以外全員が2点を獲得

・誰かが当たり、誰かがハズレ⇒手番プレイヤーと当てたプレイヤーが3点獲得

・手番プレイヤーではないが、自分のカードに誰かが投票した⇒1票ごとに1点獲得


 手番プレイヤーの場合は分かりやす過ぎて全員に当てられては得点できないし、捻り過ぎて誰も投票してくれなくても同じく0点。

 手番以外のプレイヤーとしては自分が手番プレイヤーのカードを当てると点が貰えますが、更に自分以外のプレイヤーが自分の出したカードに投票してくれるだけ得点が伸びます。
ですので、選ぶカードはその場の全員の感性に響くものでなければいけません
(手札に都合のよいカードが無い場合も結構ありますけどね!)



 正解は集まる人間が変わるだけでがらりと変化するので、定石はまったく存在しません。


 以前のプレイでこのカードに対し、
←色々なものが連想できますが…
 手番プレイヤーの私は「はぁ、明日からまた仕事だ……」というタイトルをつけたところ、正解者がたった1人という絶妙なバランスで得点を獲得。

 他のプレイヤーから猛抗議を受けましたが、

「いや、明日からこの単調な作業が始まることがよく表されているだろう!」

「背景が暗く描かれている部分も、日曜日が終わる悲しみとリンクしているんだよ!」

と感性の一致した2人で抗弁することで全員しぶしぶ納得していただきました。



 しかしながら、そんな体たらくなので手番以外で票を集めることができず、
唯一当ててくれたプレイヤーと共に最下位争いを演じました


 そんなわけでこのゲームがすこぶる苦手な私が、今一度このゲームを手に取ると劇的な展開が生まれるのか!
 できるだけ私の気持ちが分かってくれそうな人を集めて、早速プレイしてみたいと思います!


(次回に続く)

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