遊宝洞

ボードゲーム リプレイ「ディクシット」(前編)

2014年12月12日
 今回のDixitは4人での比較的少人数のリプレイをお送りします。

 このゲームは最大6人でのプレイとなりますが、今回は「やりたいよ!」と手をあげる人が少なかった模様。
 「ディクシット」は感性がモノを言うゲームなので、他人のそれとの共鳴しない人はトラウマになりかねないので致し方ありません。
 まして社内のディレクターともなればそれぞれが「個性の塊」みたいな社員ばかり。仕事同様、他人と発想が被るなんてことは到底望めません。

 そんなわけで今回は4人の短時間プレイをレポートいたします。

 
参加者は手番順に以下の通り。使用カードは拡張キット「ディクシット4」のものを使用します。


 広木社長……泣く子も笑う貫録を持つ代表取締役。確実に問題を起こすお題を繰り出す。
 N羽女史……今回も紅一点。ディクシットは大好きだが、感性に頼るゲームを嫌う周囲はなかなか付き合ってくれない。
 M尾主任……ディクシット初挑戦。推理とお題をスムーズにこなせるか。
フードファイターK島……弊社内最高のエンゲル係数を誇る。冷徹な判断力はどのような結果に結びつくか。


配られた手札を確認し、最初に手が上がった広木社長からゲームはスタートします。
最初のお題は「期待と不安の誕生」。
←以降、画像はすべて左から1、2、3、4と数えます。
 さて、広木社長が出したカードは?

N羽女史「広木さんならこれかなってのがありますね」


 ディクシットで得点を重ねるために必要なことは他のプレイヤーが出したお題を当て続けること。そのためには出題者である手番プレイヤーの好みや癖を見抜くのが重要ポイント。
今回の正解は「3」。比較的素直なお題を出した結果、K島さん以外が正解。


N羽女史
「4はもしかして『期待』と『気体』を掛けていたんですかね?」

M尾主任「ああ、それ僕も思ったんですよ。広木社長ならそういうひっかけもしてくるかと思ったんですけど」

フードファイターK島「ぐぬぬ」  


ひっかけが空振りに終わり、かつ推理を外したK島さんのみへこむ形でN羽女史の手番。
 お題は「ほわわわ〜ん」  
←擬音だってお題としてOKです!

広木社長「擬音のお題はいいね。程よく推理が難しい」

M尾主任「難しいと僕、困るんですけど」

フードファイターK島「こういうお題でお互いの感性を見極めるのがこのゲームの醍醐味ですから」


しかしながら、曖昧ゆえに襲いくる悲劇、というのも存在します。
 今回の答えは「4」なのですが、全員が不正解。


N羽女史「ですよね〜、1番の札がお題にマッチしすぎていました」

M尾主任「あら、僕、得点貰いました? どうもすみません」


 とぼけた振りをしてすべての得点をかっさらうM尾主任。感性以外の何か黒いものが見え隠れします。


そんなM尾主任の手番のお題。
どんなお題にすればいいか、ひとしきり悩んだ末に出したのは「童話の中のワンシーン」。


N羽女史「あの、このゲームの大概のカードはそういう絵柄だと思うんですけど!?」

広木社長「抽象的な絵柄だからね〜」

M尾主任「ぐ、確かに。でもまぁ、これでやりましょう」

←予想通りの札並び。
これ、全部正解だわ。


 しかし、当てる方としては自分の出したカードは除外した3択問題となっているので、あてずっぽうでも3割は正答が可能。
 結果は全員に「3」を見抜かれ、先ほど広げた点差が水の泡となってしまいました。


広木社長「これまでの傾向からみて、お題がストレート過ぎたね。残念!」

N羽女史「『童話』って言うと西洋チックな感じを連想しますしね」

M尾主任「う〜ん、やっぱり上手いお題を作るのって難しいなぁ」


 M尾主任の言う通り、いい案配のお題はバランスが難しいもの。
 続くK島さんのお題「始点と終点」
←ストレート過ぎても…

 誰が見ても「1」だったので、あっさり看破され無得点に終わります。


そうなってくるとどこかで変化をつけねばならないのですが、
←時事ネタで攻めてみたり。

 時事ネタのお題「ダメよ〜、ダメダメ♪」で攻める広木社長。
 私個人としてはこういう賞味期限のあるネタはどうなんだろうと思います。
 正解も「4」でほぼ立ち位置以外に手掛かりがないですし。


 個々の感性は様々ですが、なかなか素直に!?進む展開の今回のリプレイ。
 まだまだ得点レースは団子状態になっているので、ここから先の1ミスまたは大ボケが今後の展開の鍵を握ります。

 次回、いよいよ決着です!  

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