遊宝洞

ボードゲーム ゲーム紹介「ファウナ」

2015年2月27日
 私は以前「今度お金が貯まったら猫飼いたいんですよね〜。どういう猫がいいと思います?」という相談を受けたことがあります。自宅の方では4匹の猫を飼っている都合上、人より少しだけ猫の生態には詳しいつもりなので、その時はいろいろとアドバイスをしたのですが、ほどなくして相談主が無職になり、同居している彼女のペットになったらしいと風の噂に聞きました。

 なお、この話は壮絶なフィクションです。そんなろくでなしは私の周りには1人もいません!

 さて、それはそれとして皆様は動物にはどれほど詳しいでしょうか?
 誰もが一度は動物園やサファリパークに赴き、動物図鑑のページをめくるごとに胸を高鳴らせたことでしょう。
 今回はそんな動物達の知識と、推察する能力の高さを競うこんなゲームです。
←それがこちらの「ファウナ」です!

 「ファウナ」には世界に生息する様々な動物のカードが用意されています。
その数、実に360種。これらの動物の「生息地域」「体重」「体長」「全長」「体高」「尾長」がカード下部に記載されています。
←動物カード。
 このカードは説明書に載っているため、このカードはギリギリネタバレではないはず…
←出題時は、こんな感じで下半分を隠します。


 プレイヤーはこのすべてを知っているわけがないので(知っているなら学者に転身することをオススメします。記憶力という点ではさらに図抜けた何かになれると思います)、「この動物ならこれくらいなんじゃないかな?」という推理をします。


 まずは「地域」。その動物が棲んでいる地域を地図上から探します。先程の例であれば「2地域」となっていますから、地図上のいずれかの地域2つが「正解」のマスになっている、というわけです。

←生息地域を予想し、マップ上にコマを置きます。

 動物の知識がなくてもある程度の推理はできるようになっています。

例えば「シロナガスクジラ」が陸にいるはずはないですし、「ヨーロッパモグラ」がアフリカにいると思う人は皆無でしょう。
 仮にアフリカやヨーロッパがどのあたりにあるか知らない人でも、地図の上にそのものズバリで地名が書いてあるので安心してプレイしてください。
 プレイヤーは順番に自分の「推測コマ」を棲んでいそうなマスに置いていきます。


 生息地域の他に、「体重」「体長」「全長」「体高」「尾長」などの、スケールの予想もします。
。どれぐらいの大きさなのか、どれくらいの重さなのかを、これまた推測しながら「推測コマ」を置いていきます。


 ちなみに地域やスケールの「推測コマ」は他のプレイヤーの置いた予想範囲には置くことができません。
←こんな感じで、推理コマを置いていきます。

 「推測コマ」は最初に7個配られます。自信のあるプレイヤーは最大7つまで「推測コマ」を置くことができます。もちろん、推測が当たっていれば大きな得点になります。


 全員が「推測コマ」を好きなだけ配置したら答え合わせです。ピッタリ正解に置かれた「推測コマ」と、正解に隣接する「ニアピン賞」の「推測コマ」を置いたそれぞれのプレイヤーに得点が入ります。

 「推測コマ」1つごとなので、その動物のことをよく知っている人(または勘がさえている人)は一気に得点を伸ばすことができるでしょう。
←正解の一例。
 黒いコマが置かれた場所が正解のデータになります。

 しかし、予想を外してしまった場合は悲惨の一言。
 予想が外れた「推測コマ」は何と没収されてしまいます。
 少しずつ手元に戻ってはきますが、知ったかぶりをして置いていくと解答チャンスが減り、他のプレイヤーに置いていかれることに。

 難しい問題の時は出しゃばらない方がいいかもしれません(とはいえ、勝つためには大胆な推測も、時には必要になってくるわけですが)。



 というわけで早速「動物好き」を自認する皆様にお集まりいただき、大推理大会を開催。

 果たして誰が遊宝洞の「ムツゴロウ」を襲名し、「その呼び名はちょっと……」となるのか。
 次回をご期待ください!

(次回に続く)

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