遊宝洞

ボードゲーム リプレイ「ファウナ」(後編)

2015年3月13日
前回までのあらすじ〜

 皆の動物知識はかなり適当な物ということが証明され、ここから先は混戦必至の様相を呈する。
 正しい知識以上に「正しいように聞こえる」知識が飛び交う戦場を抜け出すのは一体どのプレイヤーなのか。

 続く問題は「シロテナガザル」。  
←生息地域が2地域の難問!

管理人K藤「こいつは樹上で生活しているだろうから、重くはないだろうね」

広木社長「とりあえずアフリカに置いておけばニアピンは取れるんじゃないか?」

S木部長「いや、白いサルなんですからここはインドですよ」

広木社長「ぐ、確かに! ハヌマーンっぽい!」

 もはや何を当てに行っているのかもあいまいになってきましたが、ここで広木社長が閃きます。

広木社長「いや、待て。(今まで適当に言ってきたが)地域が限定されているってところは妙じゃないか? 大陸なら生息域は広がるはず……それが狭いということは、海に囲まれた島だからじゃないか?」

 広木社長はこの閃きを元に「マレー諸島」確保。これが何と大正解! 先行したK島さんに肉薄します。
このように予想され…
広木社長、見事正解!(赤のコマ)

 広木社長の閃きに乗って、的中させたS木部長とニアピンを獲得したK藤さんもまだまだ独走は許さじとトップを追いかけます。

 4問目は「コモンマーモセット」
←またも生息地域1の難問。

 トレーディングカードゲームにおいては「コモン」と言えばありふれた希少価値の低いレアリティを示すが、コイツの生息地域は激レア。命名の妙を感じつつ、各人は予想を開始。

S木部長「名前から推測してチベットあたりにいるのでは」

管理人K藤「イラストでは縞模様をしていますからね。シマウマっぽいからアフリカのサバンナなんじゃないですか?(で、サバンナはどこだ?)」

広木社長「とりあえずこの絵で尻尾が0cmってことはないだろうから、そこから攻めよう。そして、もう一度マレーへ」

 再び生息地域が限定されたことから、マレー諸島、マダガスカル島などの島攻めがスタート。しかしながら……
各人の予想はこうなりましたが…
皆の予想を裏切り、生息地はブラジル!

 今回の正解は南米ブラジルのみ。ここを抑えに行ったのはニアピンを獲得したN原さんのみ。
 体重、体長、尾長では広木社長が2か所的中で一気にトップに立ちます。

 1点差ながら、トップが広木社長に入れ替わった5問目はメジャーな「カバ」。
←割りとメジャーなカバさんですが、どんな生物か知ってますか?

ストイックN原「やはりここはアフリカ、なんですかねぇ」

管理人K藤「カバですから、自分はナイル川流域にいると予想しますよ」

M尾主任「動物園で見たことはありますから、体型は他より予想しやすいですね」

 アフリカを中心に予想が集中しました。
 
予想はアフリカが人気を集めました。
正解はこちら。

 アフリカの方でも下流域に集中。身体の大きさは予想していたよりも大きいものとなりました。
 再びK島さんが独走状態に。

とどめをさせる距離に来た6問目は「ゴールデンハムスター」
←ハムスターと言えばペットショップで良く見かけますが、ゴールデンなハムスターは1地域とレア生息地。

広木社長「いきなりちっちゃい!」

S木部長「しかもまた1地域……」

M尾主任「手のひらサイズ……ですよね?」

 生息地域はともかく、大きさだけは想像しやすいこの問題の予想はこの通り。
生息地域は諦め気味で体長その他のデータに予想が集中。
正解はこちら。ゴールデンハムスターはアラビア出身だそうです。

 アラビア半島は誰も予想できなかったものの、ニアピンは海で広い地域をカバーしたM尾主任が獲得。
 K島さんは難問ゆえにゴールに至らず! 次の問題中に他のプレイヤーが捲れるかが勝負の分かれ目となってきました!

 問題は名前を聞くのも初めてな「オタリア」。
←トド?アシカ?アザラシ?うーん…

 トドっぽい……という風貌しか分からず、スケール感がまったく謎なこの生物。
本当はネットで検索したくなるところですが、そこを我慢して各人が予想を行います。
寒い地域に予想が集中します。
 正解は南の海でK島さんがニアピン&体長での的中を獲得! 合計85点で終了フラグを打ち立てました。

 というわけで今回の最終結果は以下の通り。

1位 85点 フードファイターK島
   要所での的中、ニアピンの多さで終盤は独走。いい感じの読みが的中しました。

2位 75点 広木社長
   知識の豊富さと閃きで得点を重ねるも、詰めの段階でこれを発揮しきれず、惜しくも2位。

3位 47点 S木部長

4位 46点 M尾主任

5位 42点 ストイックN原

6位 41点 管理人K藤

 3位以下は完全な団子状態。皆持ち前のバランス感覚で得点を重ねましたが、勝負所での大量得点を得られず、今回は伸び悩む形となりました。


 動物の知識さえあればほぼ完勝できるこのゲームですが、当然ながらすべてを覚えきることなど不可能なのでお子様から大人までが楽しめること請け合いです。
 皆さんがプレイする時はどんな意外な知識が得られるか、楽しみにプレイしてみてください。

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