幻影奇譚

概要

「幻影奇譚」の魅力

麻雀と同じ魅力がある
特定のルールに従って手札をそろえると点数が上がるのは麻雀と同じ。でも、点数を取れるのは上がりの条件を満たした一人だけ。できるだけ高い点数で上がりたいけれど、高い点数を狙っていると誰かに先に上がられてしまうかも。そんな麻雀と同じジレンマが「幻影奇譚」の最大の魅力です。
そして、どんなに不利な状況からでも、大きな点数を作り上げれば大逆転が可能なところも麻雀と同じ。「幻影奇譚」は最後まで熱い駆け引きを楽しめるゲームです。
麻雀と違う魅力がある
何よりカードゲームの手軽さが「幻影奇譚」の最大の魅力です。プレイ時間は麻雀よりずっと短いですから、ちょっとした時間で楽しむこともできます。牌よりカードの方が持ち運びも簡単ですから旅行に持っていくことだってできます。ルールも整理され、役と点数計算を覚えないとできない…という関門もありません。そしてなにより、2人でも3人でも楽しめる…いや、4人より楽しいかも?!という点も重要なポイントでしょう。
結局、子供向けの麻雀の簡易版でしょ? いえいえ違います。「幻影奇譚」には、「参加人数+1枚山札からめくったカード」の中からツモを選んでいく…という麻雀とは違う特殊なルールがあります。自分がどんなカードをツモって、他人にどんなカードを渡すか…というこのゲーム独特の駆け引きが発生するわけです。これがどれくらい新しい魅力になるかはぜひ一度体験してみてください!

難易度

基本ルールはとても簡単です。麻雀は面白そうだけど、役を覚えたり点数計算をするのが面倒なんだよね…という方でも、簡単に遊び始めることができます。
麻雀をやりこんだ人には上級ルールがお勧めです。麻雀独特の、他人に上がられるより早く手役を作ったり捨牌から手牌を読むような駆け引きを、カードゲームの手軽さとスピード感で実現できます。